Author:シャンプーさん
バンドとかやってます。
納豆ご飯とコーヒーだけで生きていけます。
たぶん重いです
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今回の記事はひたすらsyrup16gというバンド及び五十嵐隆という人間について語らせてもらう内容となっているため、興味ない人、よく知らない人は適当に読み飛ばして頂くことをオススメします。
syrup16g解散から気が付けばもう半年。 五十嵐隆のソロプロジェクトがひっそりと動き出していたことをご存知だろうか。シロップで検索してここに辿り着いたというシロップファンの方がいたならば、きっともうそのビッグニュースはとっくの間に耳にしているはずなので、ここにきておおまかな説明も必要無いだろう。 あまりにも時間の流れが早すぎてあの時の顛末の余韻が未だに離れずにいたので、「えっ?まさかの早い復帰!?」と思ってしまった。 嬉しさよりも動揺と戸惑いが先にきて、 後から興奮や喜びが一気に来た感じ。 今の五十嵐の状況を、ロッキンオンジャパン編集部がいち早くキャッチしたと聞いたので、昨日書店の雑誌コーナーに行ってきた。 そこにはエレキギターを持って曲作りをしている五十嵐の写真があった。 正直もう今後音楽業界でこの人の姿や名前を聞く事は無いだろうなと 思っていたから、こんなにはっきりとした何の変哲も無い、そこに五十嵐隆が何事も無かったかのごとく平然としている写真に違和感さえも覚え、泣きそうにもなった。 「解散したあの日から、なんもする気がしなくて、ただふらふらしていた」 「やっぱ音楽してないと落ち着かないみたい」 インタビューではそんな事を言っていたという。 結局、五十嵐隆という人間は音楽以外に何もできない人間なのだろう。 音楽以外に何もできない、だけど音楽はできる。 それが本当にすごい。 まぁそんなこともあり、今日はすごくsyrup16gを聴きたい気分だった。 いつも聴いてる、一番聴いてる音楽だけど、今日はいつにも増してそんな気分で。 インディーズの頃からラストアルバムまで、全て順を追って聴いていくことにした。 今日一日何もしなかった。ずーっとシロップを聴いてただけ。 なんか今日はやたらシロップの曲が響く。突き刺さる。何故だろう。 『ハピネス』聴いた辺りからやばかった。 「不幸もハピネスだろう」と五十嵐は悲しげに歌う。 クーデターのレビューで五十嵐は言っていた。自分は暗いしどうしようもない人間だけど、音楽ができる環境にいるのは幸せなのかなとか、前向きにそう考えている、みたいな。 俺は五十嵐のようになりたい、とは思わないけど 羨ましいな、とは思ってしまう。 音楽を通じてこんなに多くの人に必要とされていて、尊敬されている。やっぱ羨ましい。幸せだと思う。 人から愛されることってすごく幸せな事だと思うのだ。 俺には無いから。たぶん。 『明日を落としても』で「諦めるのにも慣れて」と歌う。 やっぱこの曲が何よりも痛い。なのになぜこうも優しい音楽なのか。 戒めのような。 そしてラストアルバムを聴き終わって、すごく疲れた。 高2の頃にシロップに出会った。 出会ったきっかけは、ある意味「無い」。ただ今まで聴いていた音楽に飽きて、全く新しい音楽を聴いてみようということで、GEOでレンタルしたのがたまたまsyrup16gのCDだったという。 ネットで名前だけ聞いたことがあり、そのバンド名がなんか2chのIDみたいで面白いからというだけでちょっと目に留まっていた。 そこで、『HELL-SEE』というアルバムを借りてみたのだ。 本当に全くシロップの曲を聴いた事が無かったので、1曲目の『イエロウ』が俺にとってのシロップ処女作品(こういう時にどう言えばいいかわからないのでこう表現させていただくw)となった。 なんとも衝撃的な出会いだった事は今でも覚えている。 そこで一番最初に好きになったのが、シロップの曲の中でも飛びぬけてメロディアスな『Song for me』という曲で、気が付いたらアルバム自体をヘビーローテーション、すっかりシロップの虜になってしまって一気に音源を集め始めた。 もうあれから4年も経つわけで、本当に何度も何度もシロップの曲を聴いたけど、今になってやっとシロップの曲と一体化みたいな?そんな風になれたと思う。 言いたい事が全部頭や体に入ってくるというか。 嫌いな曲なんて一つも無いし、未だに飽きる気配が無い。 五十嵐隆が音楽に救われた人間であると同時に、俺も五十嵐隆の音楽に救われた人間の1人なのだ。それはもちろん今でもそうだしこれからも変わらない。 そして思いもがけないことだったが、また始まろうとしている。 9月23日の『924』のライブで五十嵐のソロは、新しい曲は産声を上げる。 俺はもう色んな事を諦めたし、現実から目を背けてしまった自堕落な人間だが、まだこんな音楽がこの世界に在り続けてくれるから、ほんのちょっとでも希望を持っていられるのかもしれない。 |
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今頃武道館ではシロップの最後のライブが行われていることだろう。
五十嵐が唄って、たいこが叩いて、キタダが弾いて。 そう考えると、部屋に居るのになんだかすごく落ち着かない。 ホントに今日で解散なんだなぁ… |
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シロップの最後のアルバムを聴いた。
ここでは多くは語らない。 ただ言えるのは誰が何と言おうとコレは名盤であること。 高校の頃から聴いていたシロップはまさにカフェインのような音楽で、 中毒とかもうそういうレベルじゃなくて。 自分にとって無くては生きていけないものになった。 解散が本当に悔しくて。 イガラス、なんでこれで終わりなんだよ。 イイ曲いくらでも作れるじゃん。まだまだ終わっちゃいけないだろ。 ふざけないでくれ。 そんな心境だった。 でもなんとなくコレを聴いて伝わってきた。 ああ、もう終わらせたかったんだなって。 本当に今までありがとう。 そしてこれからもよろしく。 |
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